オフィスや工場内でエアコンだけを使用したときと、エアコンと空調服の両方を使用したときのコストを比較。
【使用条件】
1000平米(31ｍ×32ｍ) 約300坪の面積の工場で50人が作業する(特に大きな発熱源は無い)
● 夏の電力料金(6月～9月で想定。6月、9月は7月、8月の70％の費用と考える。)
・エアコンを使わずに空調服を導入することで、電気代が約 1／328に抑えられる。
・排熱量は、0kw(キロワット)となり地球温暖化対策に貢献できる。
★詳しく知れば益々お得★
契約電力料金の決定方法(東京電力の場合)
契約電力は、当月を含む過去1年間の各月の最大需要電力のうちで最も大きい値となります。ただし、電気使用開始から
1年間の各月の契約電力は、電気使用開始月からその月までの最大需要電力のうち最も大きい値となります。
最大需要電力とは？？
お客様がご使用された電力を30分毎に計量し、そのうち月間で最も大きい値を最大需要電力といいます。
この値は、同時にお使いになる負荷設備が多いほど大きくなります。
空調服を使うことでエアコンを使わず、真夏のピーク電力を減らすことができるので、
年間を通しての契約電力が下がり、基本料金を安くすることが出来ます。
資料提供： 経済産業省、環境省、(財)省エネルギーセンター、総務省、資源エネルギー庁、東京電力Ｑ＆Ａ
エアコン使用の場合、排熱量が大きいという問題点はさけられません。なぜなら、エアコンでは室内を冷やした以上の熱量を外部に排出する仕組みになっているからです。また、エアコンの排熱は、「ヒートアイランド現象」の原因とも考えられています。それに対し、空調服は気化熱を使用して身体の周りの熱をうばう仕組みのため、排熱は一切起こりません。経済面だけでなく、環境への負荷削減もできるのが空調服なのです。
ヒートアイランド現象とは？？
人工排熱の増加、人工被覆の増加及び自然空間の喪失という都市における過剰な発展から生ずる熱大気汚染であり熱中症などの健康影響や二酸化炭素排出量の増加などの影響をもたらす環境問題のことをいいます。
空調服を使うことで、コスト面だけでなく地球環境問題にも前向きに貢献できるので
これからの社会で必須アイテムになっていくと予想されます。
資料提供： 経済産業省、環境省、(財)省エネルギーセンター、総務省、資源エネルギー庁、東京電力Ｑ＆Ａ
